こども造形教室ダ・ヴィンチ ガオー教室 の日記
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林間教室みたい
2012.07.24
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大きな声でKくん兄弟が元気よく教室の下の階段道路を駆け上がってきます。でもすぐには教室には入りません。庭のクヌギの蜜を吸っているカナブンを少し離れてのぞきこんでいます。それからレモンの果実に何やら声をかけてから滑り込むのが、いつもの教室の始まりになっています。「粘土!粘土!今日は粘土だ!」前回の続きが残っているのを忘れています。すぐに納得して集中して制作に入り、約1時間半の長丁場です。半分が過ぎ、弟のHくんが窓際に駆け寄りオオアシナガバチを観察しだしました。これが休憩のサインです。3人でメダカを見ながら話をするのが
息抜きにはとても良いようです。制作の途中経過や難しいことを、筆をおいて話せる時間の大切さを教えてくれました。
帰りがけ、庭先でお母さんと短くお話ができることも大切にしなければと、思わされました。次回の休憩はレモンの収穫をしようと約束して帰って行きました。
